いまや牛肉といっても贅沢なイメージはなく、外国の安い牛肉も手に入るようになったし、その影響で、和牛でも安い肉が出回るようになっているんですよね…( ノД`)シクシク…
しかし…
肉のおいしさは値段だけで決まるわけじゃない!!
安い肉でも、高い肉でも、その肉を一番美味しく食べれるように料理すればいいだけのこと!
そのためにも…
同じ牛肉の中でも種類、つまり部位別の肉の特徴を知って、それに合わせた料理を考えることはとても大切なことだと感じる!
なので…
今回は牛肉の部位と特徴について、誰でもわかるように、わかりやすく簡単にまとめました。
是非これだけは知ってほしいことをまとめたので…
それではさっそく見ていきましょう!
もも
もも肉は牛肉の中でも
●バーベキュー綱焼
●ステーキ
●バター焼き
●カレー
●シチュー
●からあげ
など、あらゆる牛肉料理のほとんどの適している。牛肉の部位と特徴として、どこでも手に入れることができる利点の一つだ。
私は料理をするときは、からあげにしてよく食べていますね( ´∀` )いやー
本当に美味しくて幸せですね…!
ロース
背中の肉であるロースは大きく分けると
●リブ
●ロース
●ロイン
●ヒレ
の4つになる。
体の大きな牛の中でも特に動かない部位なので、一般的に柔らかく、焼いて食べるのに適している。
厚切りで焼くステーキは最も一般的ですよ…!
肩
肩には、比較的赤身の部分が多いので、
●カレー
●シチュー
●すき焼き
●ミートローフ
●ハンバーグ
●ミートソース
などがおすすめですし、どちらというとそのまま焼いて食べるのではなく、加工したり煮込んだりといった食べ方も合いますよ!
タン
言わずと知れた牛の舌。
一番の人気はスライスして、焼くタン塩やネギタンが最高の食べ方ですね…!
特に付け根の部分はジューシーでステーキでも美味しく食べることができますね
また…
ブロックならじっくりと煮込んだタンやシチューが断然おすすめだ。( ´∀` )
内臓
いわゆるホルモンのこと
ホルモンの語源は「ほうるもの」つまり役に立たない部分ということ。( ノД`)シクシク…
いまではもつ鍋やホルモン焼きなどでヘルシーな食べ物として人気の部位にもなっている。
昔は捨てられていた部位でも、今現在は料理には欠かせない、美味しい食品のひとつですね…!
噛めば噛むほど味が出る美味しいなので、最高です!
バラ
胸から腹の部分に当たる部位で、肉と脂肪が交互に層になる。
中でもロースに近い場所を指しているのが一般的。
胸に近い肩バラは比較的スジが多く、煮崩れしにくいので、シチューやスープといった料理に合いますよね…!
私はよくコンビニでもそうですが、焼き鳥をよく食べます。
豚バラは本当に美味しいので、
酒が進む進む!( ´∀` )
テール
牛のしっぽのこと。手に入れにくい部位だ。
この部分は基本的に煮込んで食べることが特徴
私が料理するならおすすめはテールスープ。
韓国料理ではコムタンスープといい、定番メニューの一つなんですよね。
上質なゼラチンといった旨味をたっぷり含んでいるので、女性は特におすすめですよね!( ´∀` )
牛肉の部位と特徴を関連して豚肉と鶏肉も載せています。
気になる方はみてください
料理に合わせて厚さを選ぶ
例えば、同じロースという焼肉適した肉であっても、その肉の切り方によって味も変わるし、極端な例を言えば、料理名をだって変わってしまうんですよね!( ノД`)シクシク…
例えば厚さ1センチだが、この厚さなら焼肉の域を超えてステーキになります。
それが焼肉屋さんなら、5センチから7センチの厚さになってスライスされ焼肉の用のロースとなって出てくる。
それが5ミリ以下になれば、すき焼き用として、スーパーに並ぶことになるし、1ミリ以下になれば、しゃぶしゃぶ用になるといった具合だ。
普段私達は、肉を買うとき、それが牛なのか、豚なのか、それとも鶏なのかを気にしても、どの部位を買うのかは気にしてはいないはず。( ´∀` )
スーバーで買い物するときを思いだしてほしい!
カレーやシチューを作ろうと思ったときには、ほとんどの人はカレーやーやシチュー用という表記があるもの買いますよね…!
つまりですよ……( ´∀` )
ももがいいとか、いや…肩だ
いやロースだ…
といったことよりも、料理に適する肉選びに関して、素材をどう切って、どう下ごしらえするかといったことがとても重要になってくるですよ!
まとめ
牛の部位と特徴について、簡単ではありますがわかりやすく、まとめました。
正直言って…
結構知らない人が、私自身の周りでも多いので、これを機に知ってもっともっと牛肉について勉強してほしいなあと感じます。( ´∀` )
確実に料理の幅が広がり、料理を作ること、食べることが楽しくなります。
私も最初牛肉の部位とか、特徴知らなくても関係なくない!!
と思っていた一人ですが…( ´∀` )
知れば知るほどに楽しいですし、何より、何度も伝えますが、確実に料理の幅が広がることにつながるので、是非少しずつでもいいので、勉強してみてください!
最後までブログを見ていただきありがとうございました。